大堀相馬焼松永窯

熱燗をぐいっと。冬の日本酒特集

冬の酒器特集

熱燗をぐいっと。冬の酒器特集

ここの所、真冬ですっかり冷え込みますね。
日本酒が好きな方は熱燗をぐいっとやりたくなる季節でもあります。
今回は酒器についてのお話です。


徳利とお銚子の違いとは?

冬の酒器特集1

徳利(とっくり):
もともとはお酒だけでなくしょうゆや酢などの貯蔵用としても使われていた2~3升の容量の縦長の大きな陶器でした。


お銚子(おちょうし):
本来は長い柄と注ぎ口のついた急須のような器の事を指します。


つまり、居酒屋などでよく出てくる縦長の形をした酒器は「徳利」です。
「お銚子1本」と日本酒を注文することもありますが、本当は「徳利」が正しいようですね。


大堀相馬焼 松永窯 二重徳利(二合)



お猪口とぐい呑みの違いとは?


冬の酒器特集2

お猪口(おちょこ):
酒器に限らず、蕎麦つゆを入れるために使ったり、酢の物のような小鉢料理を出すためにも使われたりします。大きさは小ぶりです。

ぐい吞み(ぐいのみ):
「呑み」という字からも分かる通りお酒専用の器です。
お猪口より大きいのが一般的です。


「ちょこっと呑むのがお猪口」で「ぐいっと呑むのがぐい呑み」と覚えるといいでしょう。


大堀相馬焼 松永窯 二重ぐい呑み(青ひび)



熱燗にぴったりの大堀相馬焼


大堀相馬焼の徳利とぐい呑みは二重構造になっているため熱燗向きで寒い季節に大活躍します!


陶器は細かい空気穴を多く含んでいるため断熱性、保温性に優れており、大堀相馬焼はさらに器自体を二重にしているため、一般的な徳利、ぐい呑みよりも長く熱燗を楽しめます。


大堀相馬焼 松永窯 二重徳利(二合)・二重ぐい呑み2個 酒器揃えセット


「熱燗からだんだん温くなっていく変化が好き」という方は二重にはなっていない砂鉄入り徳利とぐい吞みをお試しください。
器に含まれる鉄分によってお酒がさらにおいしく感じます。


大堀相馬焼 松永窯 砂鉄丸徳利・砂鉄ぐい呑み(緑)2個セット


これからますます寒くなるこの季節、ぜひ大堀相馬焼の酒器をお試しください。


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